ウイスキーを紹介してみる・2
もうすぐWWKが正式に発売ですね。wktkしてます。うすけぼです。
さて、ちょいと間の開いたこの更新、こんな当たり前のことを書くはずも無く。

第二回の今日の御題は、マッカラン12年。
うすけぼの自画像にもなっているマッカランで御座います。
前回のカリラと違って、初心者向けの易しい仕様となっております。
格ゲーに例えると、1ボタンで超必も出せるBASARAくらい易しいです。オーモーイーガー

マッカランは『シングルモルトのロールスロイス』と例えられるブランドにも関わらず、12年物は4千円。結構リーズナブル。まぁ、18年物は1万ですがね。
因みに昨年オークションに掛けられた50年物は150万超えてました。タルモ安いですね^^

マッカランの最大の特徴は、シェリーを熟成した樽で貯蔵すること。
ウイスキーは大まかに、シェリーかバーボンの樽を用いて熟成しますが、マッカランはシェリー一筋。シェリー樽は単価が高く、管理が悪いとゴムや硫黄の香りを出すことから、採算の取りにくい樽です。
しかし、マッカランは厳重な管理の下、シェリー樽のリスクを越えるウイスキ-を作り出しているのです。
また、原材料の麦もゴールデンプロミス種という栽培に難の有る麦を使い、他のウイスキーを圧倒する個性を生み出しています。

まず、ボトルを開けた瞬間から漂うブドウの香り。シェリー由来の香りです。
グラスに注ぐと、トロリとした粘性を見せつつ、一層ブドウや、花の香りを立たせる第一印象があります。
口に含むと、やはりブドウの香り。さらに、花の香りやハーブの香り。
質感はあくまで重く、口や喉に僅かな引っかかりを感じるフルボディ。
余韻はワインに近いが、度数の関係で戻ってくる感じが強い。

果実酒が好きだけど、ワインは物足りないって人にはベストマッチするはず。
欧米人は、その傾向が強いので、マッカランが主流なのも頷けます。

ツマミは、甘い香りとフルボディの飲み口から、アイスクリームやチョコレートなど、油脂分が多く、甘いデザートと好相性。
特に、ラムレーズンアイスは至高。究極形。完全体。
初めて飲んでみる方も、マッカランなら抵抗無く飲めるのでは無いでしょうか?
何でマッカランを第一回にしなかったのか、自分でも不思議に思いつつ、オヤスミナサイ。ノシ

コメント

BadApple!!
BadApple!!
2010年2月2日3:45

そういや最近バーに全然行ってないね
久しぶりにビール以外の洒落たものが呑みたい

いっち
2010年2月2日17:09

お前ほんと部屋で酒に浸ってんだな…

絶対に許さないマン@しろよる歌劇団
2010年2月9日1:15

昨日はお疲れ様でした。
リンクお願いします

幹部
2010年2月9日15:11

日曜日はどうもです
リンクさせていただきました

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