やっと買えた

2010年2月10日 趣味
やっと買えた
wwkを5パック試し買い。
青黒・赤緑・緑白の新ミシュラが出ました。
スタンでは期待されてるようだけど、レガシーではどうだろう・・・?

あと、同時に「The・WhiskyWorld Vol.26」も購入。
この雑誌はウイスキー専門雑誌で、2ヶ月に1冊刊行されてます。
結構、入手難度が高く、地元では予約しないと買えないので、次から年間購読決定です。
特に、今号は印刷の関係で発売が遅れてました。焦らされた分、wktkですよ!

今号の見出しは、
1.珍しい蒸留所のリポート。
2.初心者から上級者にまで愛される、スペイサイドを語る。
3.2009 11/29 第3回ウィスキーフェスティバルin名古屋!レポート
4.BAR特集・今回は浅草。
5.ウィスキー最新ニュース。新商品やイベント情報が。

今日はこれにて失礼。ノシ
ウイスキーを紹介してみる・2
もうすぐWWKが正式に発売ですね。wktkしてます。うすけぼです。
さて、ちょいと間の開いたこの更新、こんな当たり前のことを書くはずも無く。

第二回の今日の御題は、マッカラン12年。
うすけぼの自画像にもなっているマッカランで御座います。
前回のカリラと違って、初心者向けの易しい仕様となっております。
格ゲーに例えると、1ボタンで超必も出せるBASARAくらい易しいです。オーモーイーガー

マッカランは『シングルモルトのロールスロイス』と例えられるブランドにも関わらず、12年物は4千円。結構リーズナブル。まぁ、18年物は1万ですがね。
因みに昨年オークションに掛けられた50年物は150万超えてました。タルモ安いですね^^

マッカランの最大の特徴は、シェリーを熟成した樽で貯蔵すること。
ウイスキーは大まかに、シェリーかバーボンの樽を用いて熟成しますが、マッカランはシェリー一筋。シェリー樽は単価が高く、管理が悪いとゴムや硫黄の香りを出すことから、採算の取りにくい樽です。
しかし、マッカランは厳重な管理の下、シェリー樽のリスクを越えるウイスキ-を作り出しているのです。
また、原材料の麦もゴールデンプロミス種という栽培に難の有る麦を使い、他のウイスキーを圧倒する個性を生み出しています。

まず、ボトルを開けた瞬間から漂うブドウの香り。シェリー由来の香りです。
グラスに注ぐと、トロリとした粘性を見せつつ、一層ブドウや、花の香りを立たせる第一印象があります。
口に含むと、やはりブドウの香り。さらに、花の香りやハーブの香り。
質感はあくまで重く、口や喉に僅かな引っかかりを感じるフルボディ。
余韻はワインに近いが、度数の関係で戻ってくる感じが強い。

果実酒が好きだけど、ワインは物足りないって人にはベストマッチするはず。
欧米人は、その傾向が強いので、マッカランが主流なのも頷けます。

ツマミは、甘い香りとフルボディの飲み口から、アイスクリームやチョコレートなど、油脂分が多く、甘いデザートと好相性。
特に、ラムレーズンアイスは至高。究極形。完全体。
初めて飲んでみる方も、マッカランなら抵抗無く飲めるのでは無いでしょうか?
何でマッカランを第一回にしなかったのか、自分でも不思議に思いつつ、オヤスミナサイ。ノシ
せぇ、のォッ!!!
呑んでますかー!?(挨拶
今日はですね、今まで知っていながら手を伸ばさなかった分野に感動しております!うすけぼです!
今日は思うところあって、宝酒造の元祖缶チュ-ハイを飲んでみました。

やだなにこれおいしい

正直、缶チューハイ舐めてた。他の缶チューハイによくある
「このわざとらしいレモン味!」
ってのが全く無い! ベッタベタに甘くしたりもしてないし、強烈なエステル香(粗悪なアルコール臭)も無い! ブラボー!
ちょい高だけど、11種類の焼酎をブレンドして作ってるらしいから、仕方ないね。
いやー、後発の商品の方が劣悪なのって、どうなの実際。
女性向けのシェアを広げるには甘い方が良いんだろうけど、最近は露骨過ぎたり、まんまジュースだったりして、またそれを「自称酒飲み」なんかが飲んでたりして、げんなりしてたんだけども。
こういうの! こういうのが良いの! 
割るにしても、あくまで「お酒として」おいしい飲み物!
ちゃんとブレンドして整えられたお酒を、ソーダで割ってレモンを垂らす。
そんなストイックなところがイイ!!
残念な雑誌だ・・・
今日の学校の帰り、本屋である雑誌を発見しました。

 「シングルモルトファン」

わかりやすく言えばウイスキーの特集雑誌。
近年は「シングルモルト」と言うカテゴリーのウイスキーがブームになり
このような雑誌も出始めたようです。先日の「カリラ」もシングルモルトです。

同じような雑誌目当てでいったら、こっちが見つかったので即買い。
電車の中で不思議なものを見る目に晒されながらオープン。
表紙から漂うマニアックさが、ウイスキーファンには堪らんです。
内容も充実していて、日本とスコットランドのウイスキーを紹介しています。

あまり知られていないウイスキーまで載ったミニ図鑑も有って、勉強になるし
バーの特集、ウイスキーの飲み方、豆知識をしっかり載せていて、大満足!
だった!

バーの特集の直前の4ページ。此処が台無し過ぎた。
見出しは「とりあえずトワイスアップ(はぁと)」
え? なんで? トワイスアップは良いとして何故にハート!?
※これはウイスキー1:水1の事。ウイスキーの性格が良く分かるとされる。

突然の様変わりに、思わず2度見。
なんか「意中の女性をアレコレ・・・」って書いてあって
そんで「言葉に意味は無い。トワイスアップという、聞き慣れない響きが良いのだ」って
 ち ょ っ と 待 て コ ラ

その後4ページに渡る、頭の悪過ぎる、雑誌の主旨を理解していない、壊滅的文章による、完全に独り善がりの女性の口説き方が書かれていて・・・
 ブ チ 壊 し で あ る

え? まって? 俺こんなの読みたくなかったよ? 何この精神壊しの罠。
他が良いだけに残念すぎる。こんなページがあるなんて、表紙に書いてないよ?
っつーか、そんな下心でウイスキー飲む、俄かクセェDQNが買うような雑誌じゃないよ!?
多分、緑単色ビートに対してANTがコンボ完成したのに、精神壊しの罠喰らったら
こんな気分になれる。ホント残念。
ウイスキーを紹介してみる・1
記念すべき第一回は「カリラ」です。
知ってる人には「いきなりカリラかw」とか言われそうで、怖いです。
初心者にはオススメしません。
格ゲー初心者にザンギエフ使わせるようなモンです。
え? じゃあなんでカリラなの? って、そんなの
俺が飲みたくて昨日買ったから。以上。なにか質問は?

カリラの産地はスコットランドの西部にある、アイラ島です。
島の主産業としてウイスキーが挙がるほどのウイスキー馬鹿の集まりです。
島民3500人の内、700人がウイスキー製造。一文化圏の五分の一が酒造りとか、正気の沙汰ではありません。
この島で作られるウィスキー蒸留所のほとんどが海沿いの為、地域の特色として潮の香りがあります。ゆえに、魚料理との相性はバツ牛ン。島の漁師の方は、必ず船で一杯やるそうです。良いですね。ロマンですね。
こう、新鮮な魚の切り身を強火で炙って、さっとレモンを絞ってガブリ。その余韻にアイラ島のウイスキーを含んだら・・・お腹減ってきた。
あんまり魚とか島とか書くと「インスマスw」って言われそうで怖いです。

そろそろ味見といきますか。
今回は12年物、というかそれ以上には手が出せませんでした。
因みに12年物は4k。18年物は9k。流石18年の歴史、今のタルモゴイフより高いです。

グラスに注ぐと、色はかなり薄いですね。薄いレモン色。うちの先輩が好きそうな色です。誰とは言いませんが。
まずは香り。
強烈なヨードチンキの匂いに、後から潮風、海草、煙っぽい匂い。
僅かにスパイスやフルーツのような複雑な香りが感じられます。
かなり鼻にヒリヒリくる感じです。
さて、お味の方は・・・
口に含んだ瞬間に、ブワッと広がる煙の匂い。それから潮風。
意外に刺激は少なく、すんなり喉を通りました。舌に感じる味も甘みが強いです。
飲後に墨汁のような香りが口内を満たし、食欲をそそりますね。
常にスパイスを感じるテイストで、味の濃い肉料理や、揚げ物に相性良さげ。逆に言えばツマミが無いと、きついかも。そんな感じ。

ここまで書いておいてアレだけど、誰得なんだろう・・・
まぁ、俺得で自己満だから、またやりますがね!
友人が居酒屋の株主優待券をちらつかせて、こう言った。
「6000円分奢る」
そして気が付いたら、居酒屋でビールを頼んでいた。
それまでの意識は定かではない。奢り怖いです。

結局、1000円ちょっとの出費でガッツリ呑んだ。
なんか、最後の方は俺ばっかり飲んでた気がするが、気のせいだと思う。

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